一般的な火を点けて煙を吸うタバコとは違い、 電子タバコは吸引された空気と、カートリッジ内の液体を 霧状化したしたものを合わせて吸うことにより、 吐き出した際に一般のタバコと同様に、 白い煙状の水蒸気を吐き出すことができ、 見た目も実際のタバコと似ている電子機器です。
一般のタバコに含まれる、タールや一酸化炭素が 電子タバコには含まれていないことや、タバコの臭いもしないので、 愛煙家の方も副流煙を気になさる方にもやさしい商品と思われます。
また、電子タバコは火を使わないことから灰の始末や、灰皿の心配、 火の不始末による心配等も無用です。
海外では、数年前から売られておりましたが 日本では電子タバコは2008年にメディアに取り沙汰され広く知られ、 数社より同様の商品が発売されております。
当サイトでは、日本代理店扱いの電子タバコを主に紹介しております。
タバコといえば、肺ガンとの関係が思い浮かびますが、本当にタバコにより、発ガンする可能性が上がるのでしょうか?
タバコの煙には約50種類の発ガン性物質が含まれていると言われまして、有害な化学物質は200種類を超えているとの見解もあるそうです。
タバコの発ガン性物質は主にタールに含まれおり、それが細胞の遺伝子を傷つけ、本来は免疫力により修復される遺伝子が個人差や、喫煙による免疫力低下に伴い修復されにくくなり、正常な細胞がガン細胞になってしまうようです。
電子タバコには、タールや一酸化炭素はもちろん、有害な科学物質は含まれていないので健康を害する心配はなさそうです。
煙ではなく水蒸気を吸い込んでいるので、オフィス等の乾燥した場所では、簡易加湿器として利用できるかもしれませんね。
ただ、電子タバコは実物の見た目も、口から白い水蒸気を吐くことからも、世間一般に認知されていない現在では、誤解される可能性が高いので注意が必要とも思われます。